2008年12月8日月曜日

<第16回佐野第九演奏会>



第16回 佐野第九演奏会、お陰様で無事終了!
               ~ありがとうございました~

 
 
♪ 2008年12月7日(日)  14:00開演
♪ 佐野市民文化会館大ホール
      
    ワーグナー
             『ニュルンベルクのマイスタージンガー』前奏曲
          ベートーベン
             交響曲第九番 ニ短調 作品125 『合唱付』
                 指揮:大勝秀也

                 ソプラノ:半田美和子、メゾ・ソプラノ:金子美香
                 テノール:渡邉公威、バリトン:黒田博
                 合唱指揮:辻端幹彦、合唱:佐野第九合唱団
                 管弦楽:群馬交響楽団




2008年12月7日日曜日

♪ 素敵なメッセージ ♪

お陰様で無事に終了いたしました、佐野第九演奏会。
お祝いのメッセージをいただきました。


不安定な社会にあって、
皆様の歌声が勇気と希望、生きる喜びを与えるものでありますよう・・・。

ベートーベンの『第九』には
交響曲1番から8番までの全8曲の音楽と理念が集約されている、
と言われています。
人々の心を熱くし、温かい人の輪を作ってくれる由縁でもあります・・・。

演奏会に集った皆の心が感動でいっぱいになりました。

2008年8月31日日曜日

第12回定期演奏会

① 戴冠ミサ(モーツァルト)
・『Kyrie』、『Gloria』、『Credo』の3曲
・2年計画の1年目。今年は前半3曲をピアノ伴奏にて取り組みます。
 ソロパートも団員で力を合わせ、取り組みました。

② 組歌『四季』(滝廉太郎)
・『花』、『納涼』、『月』、『雪』の4曲からなる組曲。
 『月』はアカペラ!心をこめ幻想的な世界を表現しました。

③ 混声合唱のための組曲『やわらぎ』
・佐野市在住の柴田治夫先生が、私達“Voice”のために作曲して
くださいました。
『私たちは四季を織りました』、『ピカピカ一年生』、『花の人生から 春』、
『星とたんぽぽそして 木』、『花屋さん そして 赤ちゃんの目』の5曲。
心をこめて初演させていただきます。
 アンコールで何と、柴田先生が第1曲目を指揮して下さいました。

④ ゲスト出演は管楽器アンサンブルグループ『ラ・メール』
・絵本と音楽の素敵なステージです。
 誰もが知っている名曲が織り込まれた、心温まるステージでした。

⑤ “Voice”定期演奏会の常設新コーナー『“Voice”と歌おう』がスタート!
・当日、会場の皆さんで一緒に歌い楽しみましょう!
・“Voice”団員が皆様のお席近くで歌わせていただきます。
毎回一緒に歌う曲の歌詞等も当日、プログラムとともにお手元に・・・。
・まずは文化庁が公募をし発表した『日本の歌100選』から取り上げます。
お楽しみに!
 越智先生の、『なるほど!ワンポイントアドバイス』で合唱の魅力が
たくさんの方の心に届いたのではないでしょうか・・・?
客席の皆様も立ち上がって歌って下さり、名曲『夏の思い出』を通して
会場の皆が1つになれました!










♪ 誰もが ♪



演奏会が終了し、お客様をお見送りした後の終わりの会での写真です。 
その時の茂木先生のお言葉から・・・。 
『誰もが歌ってよい合唱団』! 
先生が今回の演奏会を終え、その魅力をお話しして下さいました。 
合唱をやったことがある人もない人も、楽譜が好きな人もどうしても嫌いな人も、音程やリズムをとることが得意な人も苦手だと思う人も・・・・、 
それでよいのだと! 
そんな一人一人が集い、助け合う、そして一つの物を作り上げ感じ合う、 
それこそが大切なのだと!
『誰もが歌ってよい、誰もが歌える合唱団』! 
という茂木先生のお話でした。
胸がいっぱいになりました。 
ありがとう、『合唱』! 
ありがとう、『“Voice”』! 
そして、 
ありがとう、『この素晴らしい仲間たち』!
 
 

2008年7月6日日曜日

参加演奏会記録2008

第29回佐野市民音楽祭
2008年7月6日(日) 市民文化会館大ホール
 ①  滝廉太郎 組歌『四季』より
     ・  「花」、「月」、「雪」
 


第21回城北地区公民館サークル発表会
2008年6月28日(土)
 ①  滝廉太郎 組歌『四季』
     ・  「花」、「納涼」、「月」、「雪」

2008年5月15日木曜日

♪ 光を感じて ♪


越智先生のご指導、滝廉太郎の組曲『四季』の中の『月』から・・・。
組曲の中で唯一、作詞と作曲両方が滝廉太郎の『月』。
『滝廉太郎の特別な思いがきっと・・・』
と団員みなんで感じ合いながらの練習になりました。ゆったりとした短調の短い曲ですが、歌えば歌うほど、とても大切な何かが心にあふれてくるのです。
 

そして最後の歌詞、
『・・・こえの かなしき』・・・。
今までとはまた違う、素晴らしく美しいハーモニーが世界を広げてくれます。
越智先生の『「かなしき」なのですが、滝廉太郎は最後に「光」をさしたんですよ』というお言葉・・・。
 

こんな素敵な瞬間を仲間とともに『声、Voice』を通して感じられるなんて・・・。
夏の定期演奏会での演奏曲になっています。
この例えようのない美しい『光』を是非、見に聴きにいらしてくださいね。