2008年8月31日日曜日

第12回定期演奏会

① 戴冠ミサ(モーツァルト)
・『Kyrie』、『Gloria』、『Credo』の3曲
・2年計画の1年目。今年は前半3曲をピアノ伴奏にて取り組みます。
 ソロパートも団員で力を合わせ、取り組みました。

② 組歌『四季』(滝廉太郎)
・『花』、『納涼』、『月』、『雪』の4曲からなる組曲。
 『月』はアカペラ!心をこめ幻想的な世界を表現しました。

③ 混声合唱のための組曲『やわらぎ』
・佐野市在住の柴田治夫先生が、私達“Voice”のために作曲して
くださいました。
『私たちは四季を織りました』、『ピカピカ一年生』、『花の人生から 春』、
『星とたんぽぽそして 木』、『花屋さん そして 赤ちゃんの目』の5曲。
心をこめて初演させていただきます。
 アンコールで何と、柴田先生が第1曲目を指揮して下さいました。

④ ゲスト出演は管楽器アンサンブルグループ『ラ・メール』
・絵本と音楽の素敵なステージです。
 誰もが知っている名曲が織り込まれた、心温まるステージでした。

⑤ “Voice”定期演奏会の常設新コーナー『“Voice”と歌おう』がスタート!
・当日、会場の皆さんで一緒に歌い楽しみましょう!
・“Voice”団員が皆様のお席近くで歌わせていただきます。
毎回一緒に歌う曲の歌詞等も当日、プログラムとともにお手元に・・・。
・まずは文化庁が公募をし発表した『日本の歌100選』から取り上げます。
お楽しみに!
 越智先生の、『なるほど!ワンポイントアドバイス』で合唱の魅力が
たくさんの方の心に届いたのではないでしょうか・・・?
客席の皆様も立ち上がって歌って下さり、名曲『夏の思い出』を通して
会場の皆が1つになれました!










♪ 誰もが ♪



演奏会が終了し、お客様をお見送りした後の終わりの会での写真です。 
その時の茂木先生のお言葉から・・・。 
『誰もが歌ってよい合唱団』! 
先生が今回の演奏会を終え、その魅力をお話しして下さいました。 
合唱をやったことがある人もない人も、楽譜が好きな人もどうしても嫌いな人も、音程やリズムをとることが得意な人も苦手だと思う人も・・・・、 
それでよいのだと! 
そんな一人一人が集い、助け合う、そして一つの物を作り上げ感じ合う、 
それこそが大切なのだと!
『誰もが歌ってよい、誰もが歌える合唱団』! 
という茂木先生のお話でした。
胸がいっぱいになりました。 
ありがとう、『合唱』! 
ありがとう、『“Voice”』! 
そして、 
ありがとう、『この素晴らしい仲間たち』!