2009年7月5日日曜日

参加演奏会記録2009

城北地区公民館サークル発表会(2009年6月28日・日)
佐野市民音楽祭
(2009年7月5日・日)

 

今年もまた参加させていただきました。ぜひ、ご一緒しませんか?
 
 


↑公民館サークル発表会での様子です。トップバッターで歌声をお届けしました。
 



≪ 演奏曲 ≫
『いつの日か』~混声合唱のための童謡メドレー~から抜粋
          ①揺籃のうた②証城寺の狸囃子③赤とんぼ
『戴冠ミサ』から抜粋
          ①Sanctus


2009年7月1日水曜日

♪ オーケストラ ♪

オーケストラはギリシャ劇においては舞台と観客席の間をいい、コーラスと器楽奏者のための席をさしました。

今日的な意味での『オーケストラ』は17世紀以降のヨーロッパで発生し、発展しました。
『オーケストラ』とは、器楽合奏の大規模な形態を意味し、弦楽器、木管楽器、金管楽器、打楽器の組み合わせからなります。
(数や組み合わせは時代により変化してきました)
後期ロマン派の時代には、規模が100人を超えるまでになりましたが、その後はむしろ小さくなりました。
現在では、その規模よりも多様性に特徴が見られるようです。

ちなみに、シェーンベルク作曲『グレの歌』(1911年)は、オーケストラ143人、5人の独唱、3組の男声4部合唱、混声8部合唱を用いる、最大規模の編成だそうです。

おしまいに、新聞記事の中で見つけたオーケストラのお話を。
『・・・忍耐、自尊心、自己表現力、協調性、コミュニケーション力を養う共同体であり、
それは社会の縮図でもある・・・』
(4月の朝日新聞より)